キッチン コンロ選びのポイント

自宅のリノベーションをする際には、オーダーキッチンにして、こだわったはず、、、

だったのですが、コンロだけは特にこだわりがなく、

値段も普通、機能も普通のIHコンロにしました

 

が!

 

引っ越して使ってみたら、コンロの満足度がイマイチで、、、

ちゃんとコンロ、選べばよかったな!と思いました

 

でも、カタログを見ても、一番比較が難しいところ

見る気の起きない文字だらけのページ、、、

 

ということで、どんなところをポイントにしてコンロを選んだらよいか、

記事にしてみました!

 

グリルが必要かどうか

お魚焼きますか?からヒアリングをすることが多いです

デザイン性の高い海外製のコンロや

Panasonicのトリプルワイド

などは、グリル(魚焼き器)がついていません

グリルのかわりに収納がつくのはメリットかもしれませんね

 

グリルのついていないコンロをメインで使いたいけれど、

お魚を焼きたい!

という場合は

専用のフライパンで焼く方が多いようです

または、フライパンに、専用のホイルを敷くという方法もあります

 

個別にフィッシュロースターを購入して置いたり

オーダーキッチンでこだわる場合、バーベキューグリルを別に設ける方もいらっしゃいます

 

ちなみに私はお魚をよく焼くので、グリルは必須!でした!

IH?ガスコンロ?

ここも大きな分かれ道

それぞれのメリット、デメリットについてまとめてみました

IHのメリット

IHのメリットは、なんといってもお掃除が楽なこと!

表面がフラットなので、とてもお掃除しやすい!

また、表面がフラットなので、

コンロを利用していない時は、作業スペースとしても使うことが出来ます

これ、かなり便利ですよ!

また、ガスと違って、酸素を使わないので、空気が汚れにくいです

つまり、コンロの周りがベタベタしにくいということ!

清掃性は、IHは抜群です

また、ご年配の方や、小さいお子さんがいるご家庭は、IHにされる方が多いですね!

IHもガスも、ほとんどの機種で消し忘れ防止機能がついていますが、

火事の心配や、火傷の心配が少なく感じて安心感があるのはIHかなと思います!

IHのデメリット

これはなんといっても、使えるお鍋がIH専用のものに限られるということ

特に土鍋!IH対応の土鍋もありますが、種類が少ないです

欲しくなった土鍋がIHに対応していなくて、がっかりした経験があります、、、

 

あとは、電磁波を気にされる方は、辞めた方がいいですね!

また、コンロはIHだけど、

グリル(魚焼き)はヒーター(電熱線のようなものです)というメーカーさんもあります

それってどういうことかというと、

グリルの火力が弱いんです、、、

うちがまさにそれ!

お魚が美味しく焼けず、時間がかかります、、、

そこ、誰か教えて欲しかった!

 

ガスコンロのメリット

これは、さっきのIHのデメリットとは逆で、鍋を選ばないということ

海苔をあぶったり、あと、当たり前だけど、何かに火をつける時には便利!

火力の調整も、火を見てする方が安心って方もいらっしゃいます

グリルももちろん直火なので、とっても美味しく焼けます

 

ちなみに、ガスの方がIHより火力が強いと思われがちですが、

それは実際は機種によりますし、(ガスなのに、火力が弱い機種もありますので注意してください!)

両方使ってみた私としては、さほど変わらないというのが感想です

ガスコンロのデメリット

天板がフラットではないので、作業スペースとしては使えないですね!

お掃除のしやすさでIHと天秤にかけられる方が多いですが、

お掃除のしやすさは、やっぱりIHと比較すると劣ります

ただ、

昔に比べたら五徳に汚れが付きにくくなっていますし

食洗機を設けるなら、食洗機に五徳を入れてしまえばそれでおしまいです!

また、IHと比較してしまうと空気が汚れやすいので、ベタベタもしやすいですが

これも昔に比べてレンジフードの性能が上がっているので、

それほど気にしなくてもいいのかなと、思ったりもします

IHコンロの主要メーカー

ガスかIHかで、主要メーカーが違います!ビックリですよね、同じコンロなのに!

IHコンロの主要メーカーは、Panasonic、日立、三菱です

この中で唯一グリルもIHなのがPanasonic

先日、ショールームでグリルも使わせて頂きましたが、火力の強さはバッチリ!

使わせて頂いた機種はオーブン機能も充実していて、短時間でガトーショコラも焼けました

ちなみに、お魚を焼いた直後に、お菓子を焼いて、臭いは平気なの?という疑問をお持ちの方も多いかと!

全然平気でした~

消臭機能がついているとのこと!

うちのIHはPanasonicではありませんが、魚の臭い、気になったことはないです!

ガスコンロの主要メーカー

ガスコンロはリンナイか、ノーリツハーマンの2トップ

リンナイの方がシェア率が高いですが、ハーマンは、昔からそのデザイン性の高さから根強いファンがついています

なので、デザインはハーマンの方がかっこいい!と思われがちですが、

リンナイも、特徴あるデザインコンロが沢山あります!

 

デザインで選ぶ

見た目は大事!ですね~

特にオープンキッチンの場合、コンロが見えますからね!

ちょっと特徴のあるコンロを数点ご紹介します

日本製で、可愛いガスコンロないですか?と言われた時にご紹介するのがこちらのコンロ

リンナイ ドロップインコンロ

 

コンロは4口ついてますが、同時に4つは現実的でないのでご注意です

あと、火力もちょっと弱いです

そして、お掃除は楽とは言えないです

このタイプはグリルはつきません

これらのデメリットを並べても、このデザインが好きで設置する方、いらっしゃいます!

やっぱり、好きっていうのは全てを上回っちゃうんでしょうか~

でも、恋は盲目ともいいますから、

本当にいいですか?って何回も聞いちゃいます、私

 

 

同じようなデザインで、グリル付きもあります

リンナイ +do

 

反対に、こんな白い可愛いガスコンロもあります

上の五徳はステンレス

かっこいいけれど、ステンレスの五徳はおススメ出来ません、、、

というのも、使ってすぐに、変色してしまうからです!

デザインも大事だけれど、使ってみてどうかも大事です!

お掃除のしやすさ、機能、コスト、全てはバランスです!

 

リンナイ Blanc(ブラン)

操作部分も大事なポイント!

 

紹介してもらっても、うちはメーカーのキッチンだから、メーカーで用意しているコンロしか入れられない、

と思っている方はいませんか?

キッチンメーカーのカタログに載っていない商品でも、

例えば上にご紹介したコンロ、各社キッチンに入れられます

 

※Panasonicのワイドコンロは、Panasonicのキッチンにしか採用出来ないので、ここは注意ですよ!

Panasonicのキッチンに、TOTOのキッチンカタログに載っている商品を付けたい、というのもNGです

 

先にあげた、IH、ガスコンロの主要メーカーのカタログにあるものは、設置出来るよ!という話です!

選択肢は沢山あります~

 

トップの色で選ぶ

トップの色も、キッチンの天板にのった時をイメージして決めて下さい!

リンナイ DELICIA

単体で見ると可愛い!けれど、全体で見たらどうかな?を、常に意識して下さいね!

 

グリル部分の大きさ、機能で選ぶ

ここも結構見逃しがち

機種によって大きさが違うので、ショールームでグリルを引き出して、確認してみてください!

網のあるもの、ないものがあります!

うちは網付き!お掃除は特に大変ではありませんが、念のためお伝えしておきます!

 

オーブン機能が充実しているグリルも多いので、

本格的なオーブン機能をグリルに付けて、

レンジは温め機能のみでコンパクトに!という選択もありかなと思います!

 

幅は60㎝?75㎝?

大きさは、1種類しかないものもありますが、多くは60㎝と75㎝の2種類あります

IHコンロの場合は、キッチンの大きさに関わらず、60㎝をおすすめします

というのも、IHの場合は、75㎝と60㎝で3口の3角形の配置間隔がほぼ変わらないので、

75㎝にするメリットが見つかりません

(大きなお鍋やフライパンを3つ並べると、ぶつかります~!が、しょうがないですね!)

IHの場合、コンロ幅を60㎝にして、作業スペースが広い方をおすすめします!

 

ガスコンロの場合は、

75㎝にすると3口の間隔が少し広がるので、

大きなお鍋やフライパンがぶつかるストレスをなくしたいのであれば、75㎝をおすすめしたいのですが、

コンロの幅を広くすると、作業スペースが狭くなるので、注意したいところですね!

目安としては、幅2550以上のキッチンなら75㎝OKだけれど、

それより小さいキッチンなら、シンクとコンロの間の作業スペースの寸法を確認しながら決めていきたい、、、ですね!

コンロの口数も増えてます

最後におまけ!コンロの口数

Panasonic マルチワイドIH

従来の3口から、4口、はたまた組み合わせによっては何口にも増やせるコンロも出ています

リンナイ ドミノ式コンロ

海外製のコンロとの競争のためや、

共働きが増えて、

週末に作り置きをするご家庭が増えたことなどが、口数が増えた背景にあるのかなと思います

 

まだまだ、3口で十分!という方がほとんどかもしれませんが、

家族の人数が多い

お料理教室をされている

などという方は、一度検討されてみても良いかも~

 

まとめ

デザイン、機能、お掃除のしやすさ、もちろんコスト!

結局、やっぱり、バランスを見ながら決めていくことが大事ですよ~

長くなっちゃいましたが、みなさんが、お気に入りのコンロに出会えますように!

akiko maeda

一級建築士、インテリアコーディネーター、ライフオーガナイザーです。間取りとインテリアと収納のトータル提案で、「楽で素敵な暮らし」を叶えます。

経歴

2000年4月~2004年3月
早稲田大学理工学部建築学科

2004年4月~2010年10月
旭化成ホームズ株式会社にて、一戸建ての注文住宅の設計、外構提案などを担当
最後まで担当したのは120棟程
プランニング数はその数倍
使いやすい素敵な間取りを、スピーディーに提案する訓練を重ねる

2010年11月~2018年3月
千葉のインテリアショップ ティンバーヤードにて、
一戸建て注文住宅やリノベーションの設計、インテリアコーディネート、オーダー家具、オーダーキッチンを担当
担当した物件の契約率は、2017年度まで100%

インテリアも考慮された、きめ細やかな提案を評価して下さるお客様に恵まれ、1棟1棟を大切につくりあげてきました。

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