おしゃれなカーテンにしたいなら【生地選びの前に知っておいて欲しいこと】

こんにちは!あこです

先日、新築のお宅のカーテンの取付けに行って来ました。

無事に設置されてホッ

 

こちらのお客様、新築の施工をされた会社さんの方で、1度コーディネートのお打ち合わせをされたのですが、

しっくり来ない部分があり、私にご依頼を下さいました。

 

カーテンも、1度は施工会社さんで、どれにするか選ばれていたので、

事前説明は省いても大丈夫かな?と思ったのだけど、

念の為、その部分の説明を受けたか聞いてみたところ、

「聞いていません」とのこと、、、

 

お客様の違和感は、この時から始まっていたのかも。

カーテンって、お部屋の印象を左右する大切な部分

細かいところまで配慮をしなければ、おしゃれなカーテンどころか、

 

お部屋全体が、

「何だか垢抜けない」

「ちょっとひと昔のインテリア」

になってしまいます。

 

今回は、私がいつもお客様にご説明をしている、おしゃれなカーテンにするためのポイントをご紹介していきます。

カーテンをおしゃれに見せるための3つのポイント

フラットカーテンにする

カーテンをおしゃれに見せる1つ目のポイントは、

「フラットカーテン」にするということ

フラットカーテンって、何?というと、、、

ひだ山をつけないカーテンのことです。

ひだ山って、、、?

カーテンの吊元部分の仕上げ方のことを言います。

ひだ山の数によって、見た目が全然違うのですが、

ここらへん、何も言わないと、

標準の「2つ山ひだ」に勝手に設定されてしまう可能性が高いので、気をつけましょう。

 

最近は、ひだ山を設けない「フラットカーテン」と、

かなりボリュームをつける「3つ山ひだ」がトレンド
※3つ山ひだは、私があまり得意としない、クラシカルなインテリア

ちなみにカタログを見ても、その2つのスタイルが大半を占めています。

(なのに、まだ2つ山ひだが標準設定です。何度も言うけど、気をつけて!)

 

私がいつもおすすめしているのは、フラットカーテン

我が家のカーテンももちろん、フラットカーテンです

 

さて、フラットカーテンと、ひだ山のあるカーテンの違いをもう少し詳しく見ていきましょう〜

 

ここからは、インテリアショップを参考に。

レース部分がワンプリーツカーテン(1つ山ひだ)

厚手のカーテン部分が、3つ山ひだです。

どこか、カチッとした印象で、ちょっと垢抜けない

(2で説明する、形状記憶の部分も大きいです)

ひだ山ありは、

トレンドインテリアに必要な抜け感の演出がしにくく、クラシカルな印象になります。

 

 

窓周りをスッキリおしゃれにするなら、イチオシはやっぱり、フラットカーテン

ひだ山をつけてしまうと、

 

甘くしたくなかったのに、何だか窓周りだけエレガントで浮く。

シンプルにしたかったのに、窓周りだけ何だか垢抜けない。

 

という違和感を招きやすいので、ぜひフラットカーテンを選択して下さいね!

 

ちなみに、今お部屋が何だかおしゃれじゃなくて、もう少しおしゃれにならないかなあ、、、

と言うお悩みも、カーテンで印象チェンジが可能!

 

今、ついているカーテン、ひだ山がありませんか?

フラットカーテンに変えると、スッキリとした印象、おしゃれな空間に変わります。

 

ちなみに私、「家は本来の自分に帰る場所」「エネルギーを充電する場所」だと思っていて、

そのためには、「脳を休ませる」ということが必要だと思っています。

柄のカーテンだと、「脳が落ち着かず、無意識にエネルギーを消耗する」から

カーテンや壁紙にも、柄物の提案はあまりしていません。
ものすごく好きな柄物がある、色んな色に触れた方がいいお子様のお部屋の場合は別です

 

カーテンにした方がいいと判断した場合、

無地のカーテンを、フラットでシンプルにご提案することが多いのだけど、

この無地のカーテン、フラットでも製作巾によって、見え方が全く異なるものになります。

柄で遊ぶことはしないけれど、この製作巾にこだわって、カーテンがお部屋に与える印象をコントロールしています。

フラットカーテンにする場合は、製作巾が大切

フラットカーテンにする場合は、幅の設定が大切。

レールの幅に対して、カーテンの幅をどれぐらいにするか、で、見え方が違ってくるのです。

これは、レールの幅とほぼ同じ幅で作成しているカーテン。

我が家は、レール幅の1.2倍で作っています。

ちょっとふんわりした感じが出せます。

こちらは、レールの幅の1.5倍

レールより長くなればなるほど、カーテンの凹凸が増えて、優しい感じになります。

インテリア雑誌を見ていても、背景のインテリアが、気になる気になる。
こちらもフラットカーテンですね!
おそらく、レール幅の2倍ぐらいで、結構ボリューミーに作成していると思います。

どのぐらいの幅で作るか、周りの家具、色など、色んな部分のバランスを見ながら決めています。

 

そして、幅を長く作った場合に気をつけたいのが、この部分のパーツ

引っ掛ける箇所が多くなるから、買い足しが必要になりますよ〜。
ご自身でネットで発注する場合は注意!

 

形状記憶加工は無しにする

カーテンをおしゃれに見せるポイントの2つ目は、形状記憶加工をなしにする、です。

形状記憶加工とは、カーテンのヒダを美しく整える加工のこと。
カーテンを波型に整え、真空窯に入れて高熱処理をほどこすことで実現しています。

お洗濯をくり返しても、半永久的に効果が持続することが特徴です。ちなみに、形状記憶加工に似たものとして「形状安定加工」というものがありますが、こちらは縫製後のカーテンに熱を加えて癖づけをしています。形状安定加工の場合、数回のお洗濯でウェーブの再現することが難しくなってしまいます。ということで、カーテンウェーブをキープしたいなら、「形状記憶加工」がおすすめです。

△と、メーカーさんの方でオススメしている「形状記憶加工」ですが

この形状記憶加工をつけると、

 

こんなふうに、

カーテンが「かっちり」してしまって、ふわっと抜け感が、なくなってしまいます。

ので、私のおすすめは、「形状記憶なし」

こちらの方が、よりナチュラルになるからおすすめです。

 

 

 

「すそ」にこだわる

最後のポイントは、「裾」部分

標準的な仕様は、

すそ3つ折り

 

 

 

私がおすすめするのは、

ウエイトテープ、もしくは、ウエイトウーリーロック仕様

 

 

もしくは、すそショートヘム3センチ

 

▼通常の3つ折りより

ほんの少し、すそ部分が軽くなります。

バランスもおしゃれな、すそショートヘム3センチ

チャレンジしてみて下さいね!

 

ちなみにカーテンの丈の長さは、「床上1センチ」が標準的

私もそれに従って、5年前にカーテンをオーダーしたのだけど

 

実は最近、洗濯機で、手洗いコースではなく、普通に洗ってしまい、、、

丈が縮みました、、、
※ちょっと、床から浮きすぎてるでしょ笑

麻素材だったから、やっちゃった〜!というかんじで泣 悔やまれます、、、
(麻100%は質感はいいけど縮むし、傷みやすいから気をつけて)

 

最近のカーテン丈のトレンドは、

床にだらん、と、長め。

これだと万が一洗って縮んでも気にならない?

でも、長すぎると、ほこりが溜まりそうで気になる。

(ボンボンも可愛いけど、ほこりが気になるね!)

 

から、

さっきの雑誌の、ほんのすこーし、長め、が、今のご提案としては、いいのかなあ。

 

と、私も色々と研究中です^^

 

カーテンって、奥が深い!

ぜひ、参考にしてね〜!

 

大塚彬子

一級建築士、インテリアコーディネーター、ライフオーガナイザーです。間取りとインテリアと収納のトータル提案で、「楽で素敵な暮らし」を叶えます。

大塚彬子をフォローする
タイトルとURLをコピーしました